Sun Business Process Manager でのビジネスプロセスの設計

ビジネスルールデザイナ

ビジネスルールデザイナを使用すると、入力間の直接リンクを使用するか、またはメソッドパレットのメソッドを使用して、入力属性と出力属性間に関係を設定できます。ビジネスルールデザイナ内の属性をマップする領域は、「マッパー」と呼ばれます。

ビジネスプロセスデザイナにコンポーネントをドラッグ&ドロップすると、各アクティビティーの一部の属性は自動的に作成されます。また、ビジネスプロセスプロパティーに属性を手動で作成することもできます。

ビジネスルールデザイナには、データを操作するメソッドを選択できる「メソッドパレット」があります。これらのメソッドを使用して、入力ノードと出力ノード間で渡されるデータを設定します。

ビジネスルールデザイナのツールバーを図 1 に示します。アイコンの説明は表 7 にあります。

図 1 ビジネスルールデザイナのツールバー

ビジネスルールデザイナのツールバーを示す図

表 7 ビジネスルールデザイナのツールバー

名前 

説明 

自動レイアウト

表示されるメソッドボックスを見やすく自動配置します。 

すべてのメソッドの展開

パラメータおよび戻り値がすべて表示されるように、すべてのメソッドボックスを展開します。 

すべてのメソッドを折りたたむ

パラメータおよび戻り値が表示されないように、すべてのメソッドボックスを折りたたみます。 

選択の削除

選択されたメソッドボックスを削除します。