HTTP バインディングコンポーネントの実行時ロガープロパティーには、ユーザー指定のレベルで監視および記録できる 30 種類以上のコンポーネントアクティビティーがあります。HTTP バインディングコンポーネントのプロパティーエディタから、これらの各アクティビティーに対して個別にログレベルを設定できます。
各ロガーは、次のレベルのいずれかで情報を記録するように設定できます。
FINEST: メッセージは非常に詳細なトレース情報を提供します
FINER: メッセージはより詳細なトレース情報を提供します
FINE: メッセージは基本的なトレース情報を提供します
CONFIG: 静的な設定メッセージを提供します
INFO: 通知メッセージを提供します
WARNING: メッセージは警告を示します
SEVERE: メッセージは重大なエラーを示します
OFF: ログメッセージなし
例外メッセージは一意の識別子で始まります。HTTP バインディングコンポーネントの例外メッセージは HTTPBC で始まります。例: HTTPBC-E00101.Start_failed=HTTPBC-E00101: \\{0\\} の起動に失敗しました。\\{1\\}