Java CAPS ビジネスプロセスの構成

モデリング要素へのアラートの追加

Java CAPS では、ビジネスプロセスの要素からアラートエントリを開始できます。定義できるアラートの種類には、重要度の高いものから、重度、中度、軽度、警告、および情報があります。アラートノードはブール値のデータ型を取りますが、マッピングを定義するときにデータ型が自動的に変換されるように指定できます。

Procedureモデリング要素にアラートを追加するには

  1. アラートエントリを追加する要素を含むビジネスプロセスを開きます。

  2. ビジネスプロセスデザイナで、要素を選択します。

  3. 「ビジネスプロセスデザイナ」ツールバーで、「プロパティーシート」をクリックします。

    要素のプロパティーが、ビジネスプロセスの右に表示されます。

  4. 「アラートのプロパティー」フィールドをクリックし、省略記号 (...) をクリックします。

    「アラートの指定」ダイアログボックスが表示されます。

  5. 使用可能な方法を使用して、アラートを定義します。

  6. アラートの定義を完了したら、「了解」をクリックします。