Java CAPS ビジネスプロセスの構成

個々のアクティビティーの XA サポートの有効化

BPM では、ビジネスプロセスのアクティビティーレベルの XA を有効にすることができます。これは、任意の受信アクティビティー、呼び出しアクティビティー、または選択アクティビティー (OnMessage) のプロパティーシートで処理されます。アクティビティーレベルの XA を有効にするための手順を次に示します。


注 –

アクティビティーレベルの XA を有効にするには、持続性を使用してビジネスプロセスを配備する必要があります。


Procedure個々のアクティビティーの XA トランザクションを有効にするには

  1. 「ビジネスプロセスデザイナ」ツールバーで、「プロパティーシートの表示」をクリックします。

  2. 受信アクティビティー、呼び出しアクティビティー、または選択アクティビティー (OnMessage) を選択します。

  3. プロパティーシートの「トランザクションサポート」プロパティーで、「XA」を選択します。

  4. XA を有効にする各アクティビティーに対して、手順 2 と 3 を繰り返します。