通信アダプタ用 OTD の開発

OTD の再起動

1 つの OTD が何行ものメタデータで構成されることがあります。OTD 内のメタデータに変更が生じた場合、最初から作り直す必要はありません。再起動機能を使用すると、OTD を同じ名前で再構築して保存し、同じ Java コラボレーションルールまたは BPEL に再起動することができます。

Procedure既存の OTD を再起動する

  1. エンタープライズエクスプローラで、OTD を右クリックします。サブメニューから、「再起動」をクリックします。ファイルの選択ウィザードが開きます。

  2. 再起動する「ファイル名」を入力 (または「参照」して「選択」) して、「次へ」をクリックします。

  3. OTD を作成するときと同様にウィザードを続けます。

  4. 「完了」ボタンをクリックして、変更を保存します。

    OTD を再起動するとき、次の場合は既存のコラボレーションは影響を受けません。

    • 新規列が追加された場合

    • 削除された列が元のコラボレーションで使用されていなかった場合


      注 –

      列の名前を変更または削除した場合に、既存のコラボレーションを変更しないと、検証は失敗します。