Solaris 共通デスクトップ環境 上級ユーザ及びシステム管理者ガイド

アクションとデータ型を手入力で作成するには

    アプリケーションのアクションとデータ型が入っている構成ファイルを作成します。

アクションとデータ型定義ファイルは、name.dt というファイル名の命名規則に必ず従わなければなりません。

アクションとデータ型定義は、1 つまたは複数のファイルに分けて入れることができます。各ファイルは、システム管理者が簡単にアプリケーションへ接続できるファイル名を使用します。

アクション名とデータ型名は、必ず一語にしてください (埋め込みスペースも使用しないでください)。下線文字を使用することもできます。規則により、アクション名またはデータ型名の最初の文字は大文字にします。既存のアクション名またはファイル名は使用しないでください。上級ユーザおよびシステム管理者が、簡単にアプリケーションに接続できる名前を使用します。

アクション名と異なる名前のラベルが付いたアプリケーションのアイコンを使用する場合は、アクション定義に LABEL フィールドを取り込みます。

アクションとデータ型の作成方法については、次の章を参照してください。