Solaris 共通デスクトップ環境 ユーザーズ・ガイド

画面ロック設定を変更するには

スクリーンセーバと画面ロックが両方とも使用可能 ([オン]) で、[ロックの開始] の値が [スクリーンセーバの開始] の値よりも小さい場合は、画面ロックのタイムアウト時に、画面の内容が現在選択されているスクリーンセーバに置換されます。[ロックの開始] が [スクリーンセーバの開始] より大きい場合は、自動画面ロックは現在のスクリーンセーバを続行します。

スクリーンセーバが使用不可能 ([オフ]) で、自動画面ロックが使用可能 ([オン]) の場合は、画面ロックのタイムアウト時の画面には、スクリーンセーバは表示されません。

  1. スタイル・マネージャの [画面] のコントロールをクリックします。

  2. 希望の設定を選択します。

    • [画面ロック] - タイムアウト時の画面ロックを使用可能 ([オン]) または使用不可能 ([オフ]) にします。この値を変更した場合は、ダイアログ・ボックスを閉じなくても、ただちに新しい値が有効になります。

    • [ロックの開始] - 最後にポインタが動いてから、または最後のキーストロークから、画面ロックが開始するまでの時間 (分単位) を指定します。この値を変更した場合は、[了解] をクリックしなくても、ただちに新しい値が有効になります。

  3. [了解] をクリックし、変更を保存します。

    デフォルト設定に戻すには、[デフォルト] をクリックします。