日本語入力システムの概要とセットアップ

学習機能

FI 学習

Wnn6 には、FI 変換 (格係り受け変換、所有格変換、受身変換、使役変換、合成語変換、修飾語変換、複文変換) で、現在の FI 関係辞書に登録されていない文節間の関係をユーザーが確定した場合に、新しくユーザーごとの FI 関係辞書に登録する機能があります (FI 学習機能)。

FI 学習機能は、「する / しない / 一時的」の各設定に切り換えることができます。

頻度学習

単語の使用頻度をユーザーごとに管理して、使用頻度の高い単語を変換時に優先的に表示することができます。システム辞書内の単語と、FI 関係システム辞書内の単語を管理します。

学習レベルは、「じわじわ / 基準 / すぐ / 必ず / しない」の学習レベルで切り換えることができます。

その他の学習機能