「DiskSuite オブジェクトを除去するための前提条件」の前提条件と 「状態データベースの複製を除去するための予備情報」の予備情報をチェックしてから、-d オプション付きの metadb(1M) コマンドを使用して、状態データベースの複製を削除します。状態データベースの複製がもう不要であることを確認します。詳細については、metadb(1M) のマニュアルページを参照してください。
# metadb -d c0t2d0s0 c0t1d0s0 |
この例では、スライス /dev/dsk/c0t2d0s0 と /dev/dsk/c0t1d0s0 に置かれた、状態データベースの複製を 2 つ除去します。
# metadb -f -d c0t1d0s3 c4t1d0s3 |