Deterministic Scheduler ダイアログボックスは、SunVTS CDE インタフェースの SunVTS ウィンドウの上部に表示される、DSched メニューバーから選択して表示します。決定性スケジューラのすべての機能は、このダイアログボックスから使用します。
ダイアログボックスの項目 |
説明 |
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Commands |
以下の決定性スケジューラの終了コマンドから選択できます。 Quit UI Only - Deterministic Scheduler ダイアログボックスを終了し、決定性スケジューラは動作したままにします。 Quit DS and UI - Deterministic Scheduler ダイアログボックスを終了し、決定性スケジューラを停止します。 |
Sequence Name |
Tasks in Sequence 領域に表示されたタスクグループに対して、一意のシーケンス名を指定するときに使用するフィールド。既存のシーケンスにアクセスするには、このフィールドの隣にある下向きの矢印をクリックします。 Sequence Name ボタンには、以下の機能があります。 Store - 後の使用のために名前付きシーケンスを保存する Remove - 名前付きシーケンスを削除する Close - Deterministic Scheduler ダイアログボックスを終了し、決定性スケジューラは動作したままにする |
Tasks in Sequence |
タスクの一覧を現在のシーケンス固有の順序で表示します。 |
Insert ボタンおよび Delete ボタン |
Tasks in Sequence 領域に対してタスクの挿入および削除を行います。 |
Select Edit|Run |
Deterministic Scheduler パネルの表示を切り替えます。 Edit - Deterministic Scheduler 編集パネルを表示します。このパネルでは、スケジューラに対して、タスクおよびシーケンスの作成、読み込み、および削除を行うことができます。このボックスのボタンについては、この表の説明を参照してください。 Run - Deterministic Scheduler 実行パネルを表示します。このパネルでは、スケジューラに対して、Deterministic Scheduler の実行、起動、中断、再開、停止、およびリセットを行うときのシーケンスの回数を定義することができます。このボックスのボタンについては、この表の説明を参照してください。 |
Edit panel |
Select ラジオボタンを Edit に設定すると表示されます。以下の機能が表示されます (図 6-3)。 Task Name - タスク名を指定するときに使用するフィールド。タスクとは、SunVTS メインウィンドウで選択したテストグループのことです。 Available Tasks - 既存のタスクの一覧を表示します。 Load - 選択したタスクを SunVTS メインウィンドウに読み込みます。 Store - タスクを保存します。 Remove - 選択したタスクをタスクリストから削除します。 |
Run panel |
Select ラジオボタンを Run に設定すると表示されます。以下の機能が表示されます (図 6-5)。 Total Loops - シーケンスの実行回数を指定します。 Current Loop - シーケンスが実行されるとそのループ番号が表示されます。 Start - Sequence Name フィールドに指定したシーケンスの実行を開始します。 Stop - 実行中のシーケンスを停止します。 Suspend - 実行中のシーケンスを一時停止します。 Resume - 一時停止中のシーケンスを再開します。 Reset - SunVTS メインウィンドウとこのシーケンスのダイアログボックスをリセットします。 |