Solaris 8 ご使用にあたって (SPARC 版)

画面ブランク (モニタ省電力機能) のユーザー設定が無視される

dtstyle の「画面スタイル」マネージャでスクリーンセーバ機能を使用する際、画面をブランクにし、省電力モードに切り替わるように設定できましたが、今回のリリースでは、この省電力機能の設定が無視されます。今回のリリースでは、モニターがブランクになり、デフォルトでアイドル時間が 22 分を経過した時点で省電力モードに切り替わります。

回避方法: モニターの省電力機能を使用するには、「電源管理ツール」を使用してください。電源管理ツールは、dtstyle の「画面スタイル・マネージャ」の「電源管理システム...」ボタン、ワークスペースメニュー、アプリケーションマネージャから起動できます。

モニター省電力設定オプションについては、xset(1) のマニュアルページを参照してください。