FDDI コンセントレータが 2 つある場合、FDDI DAS アダプタの B ポートを 1 つ目の FDDI コンセントレータの M ポートに、アダプタの A ポートを 2 つ目の FDDI コンセントレータの M ポートに接続することで、デュアルホーミングトポロジを構築できます。FDDI コンセントレータの M ポートすべてに対してこのプロセスを繰り返すこともできます。
同じ FDDI DAS アダプタの A ポートと B ポートを 1 つの FDDI コンセントレータに接続することはできません。
SAS アダプタと同様、FDDI アダプタ間で通信をするにはアダプタが互いに同じサブネットアドレスを持っている必要があります。
ドメイン内で 2 つ以上の FDDI DAS アダプタが FDDI コンセントレータに接続されている場合、AP が使えるようになります。
特長
アクティブとスタンバイの 2 つの FDDI リングができます。
複数ポイントでの障害に対応できます。
DR/AP が使えます。
制限
FDDI コンセントレータが設定の一部となるため、コンセントレータが各 FDDI DAS アダプタのサブネットアドレスを認識できなければなりません。