RSC 1.0: /opt/SUNWvts/bin/rsctest 標準引数-o enet=E/D,epattype=seq+rand,esize=パケットサイズ, epkts=パケット数,target=IP_アドレス,etest=I+E+P,flash=E/D, seeprom=E/D,serial=E/D,sdatsize=データサイズ,slb=I+E, spattype=seq+rand,stest=u_u+c_c+d_d,ttyubaud=ボーレート|all
RSC 2.0: /opt/SUNWvts/bin/rsctest 標準引数 -o enet=E/D, epattype=seq+rand,esize=パケットサイズ, epkts=パケット数,target=IP_アドレス, etest=I+E+PHY+P,flash=E/D, seeprom=E/D,fruseeprom=E/D,tod=E/D, i2c=E/D,serial=E/D, sdatsize=データサイズ,slb=I+E,spattype=seq+rand, stest=u_u+c_c+d_d,ttyubaud=ボーレート|all,rscmodem=E/D
表 43-5 rsctest のコマンド行構文
引数 |
説明 |
---|---|
enet=enable|disable |
RSC Ethernet テストを有効または無効にします。 |
epattype=seq+rand |
Enet テストに使用する既定のパターンオプション |
esize=パケットサイズ |
Enet テストで使用するパケットのサイズ |
epkts=パケット数 |
Enet テストで送信するパケット数 |
target=IP アドレス |
Enet の ping テストの宛先システムの IP アドレス |
etest=Internal+External+Ping(RSC 1.0) etest=Internal+PHY+External+ Ping (RSC 2.0) |
RSC Enet テストのテストモード |
flash=enable|disable |
RSC フラッシュの検査合計テストを有効または無効にします。 |
seeprom=enable|disable |
RSC SEEPROM の検査合計テストを有効または無効にします。 |
fruseeprom=E/D (RSC 2.0 のみ) |
RSC FRU SEEPROM 検査合計テストを有効または無効にします。 |
tod=E/D (RSC 2.0 のみ) |
RSC Time Of Day テストを有効または無効にします。 |
i2c=E/D(RSC 2.0 のみ) |
RSC i2c テストを有効または無効にします。 |
serial=enable|disable |
RSC シリアルテストを有効または無効にします。 |
sdatsize=data_size |
RSC シリアルテストで使用するデータサイズ |
slb=Internal+External |
ループバックタイプ。C と D ポートに対しては、External を選択することはできません。 |
spattype=seq+rand |
RSC シリアルテストに使用する既定のパターンオプション |
stest=u_u+c_c+d_d |
RSC シリアルテストに使用するポート構成を指定します。 |
ttyu_baud=ALL|指定ボーレート |
RSC のコンソールポートのテストに使用するボーレートを指定します。 |
rscmodem=E/D |
RSC PCMCIA モデムテストを有効または無効にします。 |
64 ビットのテストは、sparcv9 サブディレクトリに格納されています (/opt/SUNWvts/bin/sparcv9/テスト名)。このディレクトリにテストが存在しない場合は、そのテストは、32 ビットのテストとしてだけ実行することができます。詳細は、「32 ビットテストと 64 ビットテスト」を参照してください。