第 4 章 WBEM でのデスクトップ、デバイス、ネットワークの管理
Solaris 8 10/00 リリースおよび 1/01 リリースで、『Solaris WBEM Services の管理』の次の情報が更新されました。
注 – 最新のマニュアルページを参照するには、man コマンドを使用してください。Solaris 8 Update リリースのマニュアルページには、「Solaris 8 Reference Manual Collection」には記載されていない新しい情報も提供されています。
『Solaris WBEM Services の管理』の更新
WBEM (Web-based Enterprise Management) には、さまざまなプラットフォームにおけるシステム、ネットワーク、デバイスの Web ベースでの管理の標準規格が含まれています。この標準化により、システム管理者は、デスクトップ、デバイス、およびネットワークの管理を行うことができます。
表 4–1 WBEM の変更点
Solaris 8 10/00 Update リリースでの更新事項の概要
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「Solaris スキーマ」の章が更新され、次の情報が含まれるようになりました。
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Solaris_CIMOM1.0.mof ファイルの記述。このファイルには、CIM Object Manager が使用するすべてのシステムプロパティの記述が含まれています。
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Solaris_Device1.0.mof ファイルが更新され、新しい Solaris_Printer とその他の印刷定義クラス、および Solaris_TimeZone クラスの記述が含まれるようになりました。
詳細は、「Solaris スキーマ」の章を参照してください。
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Solaris 8 1/01 Update リリースでの更新事項の概要
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