OpenWindows 3.6 デスクトップとライブラリは、バグが修正されて更新され、西暦 2000 年問題に対応しています。OpenWindows 3.6 には次の機能があります。
OPEN LOOK ウィンドウマネージャ (olwm)。これは X サーバーのクライアントで、次の作業を管理します。
ウィンドウの配置
ワークスペースのプログラムメニュー
ウィンドウとアイコンのオープンとクローズ
アプリケーションの起動と終了
詳細については、olwm(1) のマニュアルページを参照してください。
国際化。ワークスペースと DeskSetTM アプリケーション用の使用する言語、時刻形式、および数値形式を選択できます。
各国語対応版の Solaris 2.6 では、ヨーロッパまたはアジアのロケールをサポートするパッケージをインストールできます。
X サーバー。ウィンドウアプリケーションが動作する OpenWindows 環境のプラットフォームです。
X サーバーは、OpenWindows 環境の基盤となるプログラムで、Display PostScript (DPS) 画像システムの拡張機能を備える X11R6 サンプルサーバーです。X サーバーには、いくつかの X 拡張機能、フォントサーバー、および DPS フォント拡張機能も含まれます。
Sun Motif のデフォルトのキー割り当て
実行可能ファイル xmbind。これを使用すると、olwm を再起動しないでキー割り当てを変更できます
詳細については、Xsun(1)、Xserver(1)、および X11(7) のマニュアルページを参照してください。