Solstice Launcher から Solstice Host Manager を起動し、ネームサービスを選択します。
「Solstice ホストマネージャを起動する方法」を参照してください。
ホストマネージャのメインウィンドウから変更する OS サーバーを選択します。
Solstice Host Manager のメインウィンドウの「編集 (Edit)」メニューから「変更 (Modify)」を選択します。
「変更 (Modify)」ウィンドウが表示されます。
「OS サービス (OS Services)」ウィンドウにある「追加 (Add)」ボタンをクリックして、サービスを追加します。
「パスの設定 (Set Path)」をクリックして、クライアントサービスを追加するための Solaris CD イメージへのパスを指定します。
デフォルトのインストールサーバーは、現在のホストです。別のホストをインストールサーバーに指定するには、「インストールサーバー (Install Server)」メニューから「その他 (Other)」を選択してください。リモートシステムは、管理されたシステムとして、最小限の設定が行われていなければなりません。
使用する媒体 |
ボリュームマネージャによる管理 |
入力するパス |
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Solaris CD イメージとして Solaris CD を使用 |
Solaris CD は管理される |
SPARC プラットフォーム上の /cdrom/cdrom0/s0 または /cdrom/cdrom0/s2、x86 プラットフォーム上の /cdrom/cdrom0 |
Solaris CD は管理されない |
Solaris CD のマウント先 |
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インストールサーバーのハードディスク上の Solaris CD のコピー setup_install_server を使用)。 |
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setup_install_server で指定した Solaris CD のコピー先 |
追加するサービスのタイプを指定して、「追加 (Add)」をクリックします。
OS サービスは、OS サービスリストに追加されて、プラス記号 (+) のマークが付けられます。これは、変更を保存するときに、追加されることを意味します。「削除 (Delete)」ボタンを使用すれば、変更を保存する前に、OS サービスをリストから削除できます。
「追加 (Add)」ウィンドウ上の「了解 (OK)」 をクリックします。
「ファイル (File)」メニューから「変更を保存 (Save Changes)」を選択して、サービスを追加します。
/export/Solaris_2.6 ディレクトリの内容をリストして、OS サービスディレクトリが利用できることを確認します。
次の例では、OS サーバー venus に Solaris 2.6 SPARC sun4c サービスを追加します。