ディスクをフォーマットする
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ディスクをフォーマットし直すと、既存のデータが失われる。
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ディスクドライブをフォーマットしてパーティションに分割した状態で出荷するメーカが増えているので、ディスクドライブをフォーマットする必要性は減少している。既存のシステムにディスクドライブを追加する場合は、format ユーティリティを使用しなくてもすむことがある。
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ディスクを配置し直したら多数のディスクエラーが表示される場合は、フォーマットし直してみるとよい。不良セクターが自動的にマッピングし直される。
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「ディスクをフォーマットする方法」
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システムディスクを交換する
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第 23 章「SPARC: ディスク追加の手順」または第 24 章「x86 : ディスク追加の手順」、システムをインストールし直さなければならない場合は、『Solaris のインストール (上級編)』
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ディスクをスライスに分割する
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第 23 章「SPARC: ディスク追加の手順」または第 24 章「x86 : ディスク追加の手順」
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既存のシステムにディスクを追加する
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第 23 章「SPARC: ディスク追加の手順」または第 24 章「x86 : ディスク追加の手順」
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ディスクドライブを修復する
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顧客のサイトによっては、欠陥ドライブの修復ではなくドライブ自体の交換を希望する場合がある。サイトが保守契約をディスクドライブのメーカと結んでいる場合は、format ユーティリティを使用してディスクドライブを修復する必要はない。
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通常、ディスクドライブの修復とは、不良セクターを欠陥リストに追加することを意味する。新しいコントローラは不良セクターを自動的にマップし直すので、システムを中断する必要はない。
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システムに旧型のコントローラがある場合や、失われたデータを復元する場合は、不良セクターをマップし直す必要がある。
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第 25 章「format ユーティリティの参照情報」
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