スーパーユーザーになります。
システムのブート時に読み込まれる /reconfigure ファイルを作成します。
# touch /reconfigure
システムをシャットダウンします。
# shutdown -i0 -g30 -y
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-i0 |
システムを init 状態 0 (電源切断) にする。 |
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-g30 |
ログインしているユーザーに、30 秒後にシステムのシャットダウンを開始することを通知する。 |
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-y |
ユーザーの介入なしでコマンドを実行するように指定する。 |
運用環境がシャットダウンされると、ok または > プロンプトが表示されます。
システムとすべての外部周辺デバイスの電源を切ります。
追加しようとするディスクに、システム上の他のデバイスとは異なるターゲット番号が設定されているかどうかを確認します。
通常は、この操作のためにディスクの裏側に小型のスイッチが付いています。
ディスクがシステムに正しく接続されているかどうかをチェックします。
インストールについての詳細は、ディスクのハードウェアインストールガイドを参照してください。
すべての外部周辺デバイスの電源を入れます。
システムの電源を入れます。
システムがブートされ、ログインプロンプトが表示されます。
スーパーユーザーとしてログインし、format ユーティリティを呼び出して、自動構成するディスクを選択します。
# format
Searching for disks...done
c1t0d0: configured with capacity of 404.65MB
AVAILABLE DISK SELECTIONS:
0. c0t3d0 <SUN0424 cyl 1151 alt 2 hd 9 sec 80>
/sbus@1,f8000000/esp@0,800000/sd@3,0
1. c1t0d0 <SUN0424 cyl 1151 alt 2 hd 9 sec 80>
/sbus@1,f8000000/QLGC,isp@1,10000/sd@0,0
Specify disk (enter its number): 1
プロンプトで yes と入力してディスクにラベルを付けます。
y と入力すると、自動構成機能によってディスクラベルが生成され、ディスクに書き込まれます。
Disk not labeled. Label it now? y
verify コマンドを使用してディスクラベルを確認します。
format> verify
format> q