「前提条件」の前提条件を満たしているかどうかを確認します。
UFS ファイルシステムをマウントします。
# mount [-o mount-options] /dev/dsk/device-namemount-point
|
-o mount-options |
UFS ファイルシステムのマウントに使用できるマウントオプションを指定する。汎用マウントオプションについては、表 28-2 を参照。すべてのオプションについては、mount_ufs(1M) のマニュアルページを参照 |
|
/dev/dsk/device-name |
ファイルシステムを保持するディスクスライス用の特殊ブロックデバイスファイル (/dev/dsk/c0t3d0s7 など)。ディスクデバイス名を調べる方法については、第 26 章「ファイルシステムの概要」を参照 |
|
mount-point |
ファイルシステムをマウントするディレクトリ |
次の例では、/dev/dsk/c0t3d0s7 が /files1 ディレクトリにマウントされます。
# mount /dev/dsk/c0t3d0s7 /files1