問題の解決のために、状況によっては、オペレーティングシステムのクラッシュダンプを保存しておく必要があります。savecore コマンドを使って、この機能を有効します。/etc/init.d/sysetup スクリプトを編集して、自動的に保存することができます。
savecore 機能とその設定方法は、第 69 章「システムクラッシュ情報の生成と保存」に記載されています。この節では、savecore 機能が有効な場合に、システムをリブートする方法だけを説明します。