Solaris 2.6 リリースより、プリンタサーバー上の requests ログファイルは、毎日ではなく、毎週交換されることになりました。プリンタサーバーの使用頻度が高い場合は、交換間隔を毎日に再設定できます。
プリンタサーバー上でスーパーユーザーまたは lp になります。
EDITOR 環境変数を設定します。
# EDITOR=vi # export EDITOR
lp の crontab ファイルを編集します。
# crontab -e lp
requests ログファイルの交換間隔を指定するファイルの先頭行を、毎日曜日 (0) から、毎日を示すアスタリスク (*) に変更します。
13 3 * * * cd /var/lp/logs; if [ -f requests ]; then if [ -f requests.1 ]; then /bin/mv requests.1 requests.2; fi; /usr/bin/cp requests requests.1; >requests; fi
ファイルを保存して、終了します。