所有するオブジェクトをレジストリから削除するには、「検索結果」領域のオブジェクトを選択し、「削除」ボタンをクリックします。
ユーザー登録実行時にユーザーのために作成された User オブジェクトは削除しないでください。このオブジェクトを削除すると、そのユーザーとして発行したオブジェクトに関するすべての操作を実行できなくなり、追加オブジェクトを発行するために再度ユーザー登録を行わなければならなくなります。
所有するオブジェクトの AuditableEvent オブジェクトは削除しないでください。AuditableEvent オブジェクトを削除すると、AuditableEvent オブジェクトが属するオブジェクトの監査証跡が壊れます。(FindAllMyObjects 検索を行う場合、所有するオブジェクトの AuditableEvent オブジェクトは「検索結果」領域に表示されませんが、AuditableEvent オブジェクトに対して基本クエリーを実行する場合は表示されます。)
オブジェクトが付帯オブジェクトである場合は、次の 2 つの方法があります。
ExtrinsicObject レジストリオブジェクトとそのオブジェクトが参照するリポジトリ項目の両方を削除するには、「削除オプション」コンボボックスから「オブジェクトとリポジトリ項目を削除」(デフォルト) を選択します。
リポジトリ項目を削除し、レジストリ内の ExtrinsicObject を残すには、「リポジトリ項目だけを削除」を選択します。その後、別のリポジトリ項目を追加できます。
「削除オプション」コンボボックスは、付帯オブジェクトの場合にのみ意味があります。