Service Registry 3.1 管理ガイド

Procedureコンテンツをレジストリに発行できるようにする

  1. 『Service Registry 3.1 ユーザーズガイド (2006Q4)』「ユーザーアカウントの作成」の説明に従ってユーザー登録を行います。

    指定したユーザー名とパスワードに加えて、ダウンロードした PKCS12 証明書の格納場所を覚えておきます。

  2. 管理ツールを起動します。


    java -jar ServiceRegistry-base/lib/admin-tool.jar
    
  3. keystoreMover コマンドを実行して、PKCS12 証明書を JKS キーストアにエクスポートします。詳細については、keystoreMoverを参照してください。

    通常は、コマンド例で示される 4 つのオプションのみ指定する必要があります。

  4. 管理ツールを停止します。


    quit
    
  5. 再度、管理ツールを起動します。今回は次のようにオプションを指定します。


    java -Djaxr-ebxml.security.storetype=JKS \
    -Djaxr-ebxml.security.keystore=security/filename \
    -Djaxr-ebxml.security.storepass=ebxmlrr \
    -jar ServiceRegistry-base/lib/admin-tool.jar -alias alias -keypass password
    

    ここで、filename は証明書ファイルの名前で、通常は keystore.jks です。場所 security/filename は、ディレクトリ $HOME/soar/3.0/jaxr-ebxml からの相対パスです。alias password の値は、ユーザーアカウントを作成したときに指定した値です。

    入力内容を保存するには、このコマンドを実行するスクリプトを作成します。