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maxNumMsgs [クラスタ環境では、クラスタ内のすべての送信先のインスタンスに一括ではなく、各インスタンスに個別に適用されます]  | 整数  | 
-1
 | 消費されていないメッセージの最大数  値 -1  は、メッセージ数が無制限であることを示します。 デッドメッセージキューの場合、デフォルト値は 1000 です。 | 
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maxBytesPerMsg
 | 文字列  | 
-1
 | 単一メッセージの最大サイズ (バイト単位)  持続メッセージの拒否は、プロデューシングクライアントに例外として報告されます。持続性のないメッセージの場合は、通知は送信されません。  | 
|  |  |  | 次の接尾辞を使用して、バイト、K バイト、または M バイトの単位で値を表すことができます。  
b: バイト 
 
k: K バイト (1024 バイト) 
 
m: M バイト (1024 x 1024 = 1,048,576 バイト) 
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|  |  |  | 接尾辞を付けない値は、バイト単位になります。値 -1 は、メッセージサイズが無制限であることを示します。 | 
|  |  |  | 
例: 
 
1600: 1600 バイト 
 
1600b: 1600 バイト 
 
16k: 16K バイト (= 16,384 バイト) 
 
16m: 16M バイト (= 16,777,216 バイト) 
 
-1: 無制限 
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maxTotalMsgBytes
 | 文字列  | 
-1
 | 消費されていないメッセージの最大合計メモリー (バイト単位)
 構文は maxBytesPerMsg と同じです (前述の説明を参照)。 デッドメッセージキューの場合、デフォルト値は  10m です。 | 
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limitBehavior
 | 文字列  | 
REJECT_NEWEST
 | メモリー制限のしきい値に達したときのブローカの動作  
FLOW_CONTROL: プロデューサの処理速度を下げます 
 
REMOVE_OLDEST: もっとも古いメッセージを 破棄します 
 
REMOVE_LOW_PRIORITY: 有効期限に従ってもっとも優先度の低いメッセージを破棄します。プロデューシングクライアントには通知しません 
 
REJECT_NEWEST: もっとも新しいメッセージを拒否します。持続メッセージの場合のみ、プロデューシングクライアントに例外を通知します 
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|  |  |  | 値が REMOVE_OLDEST または REMOVE_LOW_PRIORITY で、useDMQ プロパティーが true の場合、超過したメッセージはデッドメッセージキューに移動されます。デッドメッセージキューは、デフォルトの制限動作が REMOVE_OLDEST であり、FLOW_CONTROL には設定できません。 | 
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maxNumProducers [デッドメッセージキューには設定できません]  | 整数  | 
-1
 | 送信先のメッセージプロデューサの最大数
 この制限に達すると、新しいプロデューサを作成できません。値 -1  は、プロデューサ数が無制限であることを示します。 | 
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maxNumActiveConsumers [キュー送信先のみ。]  | 整数  | 
1
 | キュー送信先からのロードバランスされた配信でアクティブにするメッセージコンシューマの最大数
 値 -1 は、コンシューマ数が無制限であることを示します。Sun Java System Message QueueTM Platform Edition では、この値は 2 に制限されます。 | 
| 
maxNumBackupConsumers
 | 整数  | 
0
 | キュー送信先からのロードバランスされた配信でバックアップにするメッセージコンシューマの最大数
 値 -1 は、コンシューマ数が無制限であることを示します。Sun Java System Message Queue Platform Edition では、この値は 1 に制限されます。 | 
| 
consumerFlowLimit
 | 整数  | 
1000
 | コンシューマに単一のバッチで配信するメッセージの最大数
 ロードバランスされたキュー配信では、ロードバランスが開始されるまでの、アクティブコンシューマにルーティングされるキュー内のメッセージの初期数になります。送信先コンシューマは、接続で低い値を指定することで、この制限を上書きできます。  値 -1  は、メッセージ数が無制限であることを示します。 | 
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isLocalOnly
 | ブール  | 
false
 | ローカル配信のみかどうか  このプロパティーは、ブローカクラスタ内の送信先のみに適用されます。送信先の作成後は変更できません。true の場合、送信先はほかのブローカに複製されず、ローカルコンシューマ (送信先が作成されたブローカに接続しているコンシューマ) だけにメッセージを配信するように制限されます。 | 
| 
localDeliveryPreferred ,
 | ブール  | 
false
 | ローカル配信優先かどうか  このプロパティーは、ブローカクラスタ内のロードバランスされたキュー配信のみに適用されます。true の場合、メッセージは、ローカルブローカにコンシューマがない場合にのみリモートコンシューマに配信されます。送信先をローカルのみの配信に制限しないでください。つまり、isLocalOnly を false にする必要があります。 | 
| 
useDMQ
 | ブール  | 
true
 | デッドメッセージをデッドメッセージキューに送信するかどうか  
false の場合、デッドメッセージは単に破棄されます。 |