ブローカをシャットダウンすると、正常にブローカプロセスを終了することができます。ブローカは新しい接続やメッセージを受け入れるのを止めて、既存のメッセージの配信を完了し、ブローカプロセスを終了します。
次に示すのは、shutdown bkr サブコマンドの構文です。
imqcmd shutdown bkr [-b hostName: portNumber]
このサブコマンドは、デフォルトのブローカ、または指定したホストとポートのブローカをシャットダウンします。
次のコマンドでは、ctrlsrv のポート 1572 で実行していたブローカがシャットダウンされます。
imqcmd shutdown bkr -b ctrlsrv:1572 -u admin
restart bkr サブコマンドを使用して、ブローカをシャットダウンし、再起動します。次に示すのは、restart bkr サブコマンドの構文です。
imqcmd restart bkr [-b hostName: portNumber]
このサブコマンドは、最初にブローカを起動したときに指定されたオプションを使用して、デフォルトのブローカ、または指定されたホストとポートのブローカをシャットダウンし、再起動します。別のオプションを選択する場合は、必要なオプションを指定して、ブローカをシャットダウンしてから再起動します。