Message Queue コマンドユーティリティー (imqcmd) を使用して、物理的送信先を管理します。imqcmd コマンドの構文は、ほかのブローカサービスの管理に使用する場合と同じです。
imqcmd とそのサブコマンド、オプションについての詳細は、第 13 章「コマンド行のリファレンス」で説明しています。
表 6–1 には imqcmd サブコマンドが掲載されています。この章では、その使用法について説明します。これらのサブコマンドの詳細は、「物理的送信先管理」を参照してください。
表 6–1 コマンドユーティリティーの物理的送信先のサブコマンド
サブコマンドと引数 |
説明 |
---|---|
compact dst |
1 つ以上の物理的送信先に対応するファイルベースのデータストアを圧縮します。 |
create dst |
物理的送信先を作成します。 |
destroy dst |
物理的送信先を廃棄します。 |
list dst |
ブローカの物理的送信先を一覧表示します。 |
metrics dst |
物理的送信先のメトリックスを表示します。 |
pause dst |
ブローカの 1 つ以上の物理的送信先を停止します。 |
purge dst |
物理的送信先のすべてのメッセージを、物理的送信先を破棄せずに消去します。 |
query dst |
物理的送信先の情報をクエリーおよび表示します。 |
resume dst |
ブローカの 1 つ以上の停止された物理的送信先を再開します。 |
update dst |
送信先のプロパティーを更新します。 |