Sun Java System Message Queue 3.7 UR1 管理ガイド

デッドメッセージのロギング

ブローカのデッドメッセージロギングを有効にすると、物理的送信先を監視できます。デッドメッセージキューを使用しているかどうかに関係なく、デッドメッセージを記録できます。

デッドメッセージロギングを有効にすると、次のタイプのイベントが、ブローカによって記録されます。

デッドメッセージキューを使用している場合、ロギングには次のタイプのイベントも含まれます。

デッドメッセージのログ形式の例を次に示します。


[29/Mar/2006:15:35:39 PST] [B1147]: Message 8-129.145.180.87(e7:6b:dd:5d:98:aa)-
35251-1143675279400 from destination Q:q0 has been placed on the DMQ because 
[B0053]: Message on destination Q:q0 Expired: expiration time 1143675279402, 
arrival time 1143675279401, JMSTimestamp 1143675279400

デッドメッセージのロギングは、デフォルトでは無効になっています。有効にするには、ブローカ属性 imq.destination.logDeadMsgs を設定します。