ブローカのデッドメッセージロギングを有効にすると、物理的送信先を監視できます。デッドメッセージキューを使用しているかどうかに関係なく、デッドメッセージを記録できます。
デッドメッセージロギングを有効にすると、次のタイプのイベントが、ブローカによって記録されます。
物理的送信先が最大サイズを超えた。
次のような理由により、ブローカが物理的送信先からメッセージを削除した。
送信先サイズが制限に達した。
メッセージの生存時間が満了した。
メッセージが長すぎる。
ブローカがメッセージを処理しようとしたときにエラーが発生した。
デッドメッセージキューを使用している場合、ロギングには次のタイプのイベントも含まれます。
ブローカがデッドメッセージキューにメッセージを移動した。
ブローカがデッドメッセージキューからメッセージを削除して破棄した。
[29/Mar/2006:15:35:39 PST] [B1147]: Message 8-129.145.180.87(e7:6b:dd:5d:98:aa)- 35251-1143675279400 from destination Q:q0 has been placed on the DMQ because [B0053]: Message on destination Q:q0 Expired: expiration time 1143675279402, arrival time 1143675279401, JMSTimestamp 1143675279400 |
デッドメッセージのロギングは、デフォルトでは無効になっています。有効にするには、ブローカ属性 imq.destination.logDeadMsgs を設定します。