Sun Java System Message Queue 3.7 UR1 管理ガイド

一般的なコマンドユーティリティーオプション

表 13–8 に示す追加のオプションは、imqcmd コマンドのすべてのサブコマンドに適用できます。

表 13–8 一般的なコマンドユーティリティーオプション

オプション 

説明 

-secure

ssladmin 接続サービスによるブローカへの安全な接続を使用します

-u userName

認証のためのユーザー名 

このオプションを省略すると、コマンドユーティリティーによってインタラクティブに要求されます。 

-p password

認証のためのパスワード [このオプションは異論が多く、最終的には削除される予定です。パスワードを省略して、ユーザーがインタラクティブにパスワードが要求されるようにするか、または -passfile オプションを使用して、パスワードが含まれるパスワードファイルを指定します。]

-passfile path

パスワードファイルの場所 

詳細については、「パスワードファイル」を参照してください。

-rtm timeoutInterval

初期タイムアウト間隔 (秒単位) 

これは、コマンドユーティリティーが要求を再試行するまでの、ブローカからの応答を待つ時間の初期値です。その後の各再試行では、タイムアウト間隔として、この初期間隔の倍数が使用されます。 

デフォルト値: 10

-rtr numRetries

ブローカ要求がタイムアウトになったあとの再試行の回数 

デフォルト値: 5

-javahome path

代替 Java ランタイムの場所

デフォルトの動作: システムにインストールされているランタイム、または Message Queue にバンドルされているランタイムが使用されます。

-f

ユーザーの確認なしでアクションを実行します 

-s

サイレントモード (出力の表示なし) 

-v

バージョン情報を表示します [コマンド行に指定したその他のオプションはすべて無視されます。] , [ユーザー名とパスワードは必要ありません]

-h

使用方法に関するヘルプを表示します,

-H

属性リストや例を含む、使用方法に関する詳細なヘルプを表示します,