Sun Java System Message Queue 3.7 UR1 管理ガイド

Procedureコマンド行を使用してクラスタからブローカを削除する

  1. imqcmd コマンドを使用し、クラスタのそれぞれのブローカを停止します。

  2. imqbrokerd コマンドの -cluster オプションを使用し、クラスタに残すブローカのみを指定してそれらのブローカを再起動します。

    たとえば、次のコマンドを使用して、A、B、 C というそれぞれのブローカを起動し、その 3 つのブローカから構成されるクラスタを最初に作成したとします。


    imqbrokerd -cluster A,B,
    C
    

    ブローカ A をクラスタから削除するには、次のコマンドを使用してブローカ BC を再起動します。


    imqbrokerd -cluster B,C