imq.log.level [imqcmd update bkr コマンドで使用できます]
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文字列
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INFO
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ロギングレベル
出力チャネルに書き込むことのできるロギング情報のカテゴリを指定します。使用可能な値には、レベルの高い順に次のものがあります。
各レベルには、その上位のレベルが含まれます。たとえば、WARNING には ERROR が含まれます。
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imq.destination.logDeadMsgs
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ブール
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false
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デッドメッセージに関する情報をログに書き込むかどうか
true の場合、次のイベントがログに書き込まれます。
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送信先が最大サイズまたは最大メッセージ数に達していっぱいになった。
-
管理コマンドか配信通知以外の理由でブローカがメッセージを破棄した。
-
ブローカがデッドメッセージキューにメッセージを移動した。
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imq.log.console.stream
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文字列
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ERR
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コンソール出力の送信先
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imq.log.console.output
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文字列
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ERROR|WARNING
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コンソールに書き込むロギング情報のカテゴリ
NONE
ERROR
WARNING
INFO
ALL
ERROR、WARNING、および INFO カテゴリには、それぞれの上位のカテゴリは含まれません。したがって、必要に応じて各カテゴリを明示的に指定する必要があります。カテゴリの組み合わせは、縦線 (|) で区切って指定できます。
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imq.log.file.dirpath
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文字列
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付録 A 「プラットフォームごとの Message QueueTM データの場所」を参照
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ログファイルを含むディレクトリへのパス
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imq.log.file.filename
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文字列
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log.txt
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ログファイルの名前
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imq.log.file.output
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文字列
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ALL
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ログファイルに書き込むロギング情報のカテゴリ
NONE
ERROR
WARNING
INFO
ALL
ERROR、WARNING、および INFO カテゴリには、それぞれの上位のカテゴリは含まれません。したがって、必要に応じて各カテゴリを明示的に指定する必要があります。カテゴリの組み合わせは、縦線 (|) で区切って指定できます。
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imq.log.file.rolloverbytes
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整数
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-1
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出力を新しいログファイルにロールオーバーするファイル長 (バイト単位)
値 -1 は、バイト数が無制限である、つまりファイル長に基づくロールオーバーは行わないことを示します。
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imq.log.file.rolloversecs
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整数
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604800 (1 週間)
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出力を新しいログファイルにロールオーバーするファイルの有効期間 (秒単位)
値 -1 は、秒数が無制限である、つまりファイルの有効期間に基づくロールオーバーは行わないことを示します。
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imq.log.syslog.output [Solaris プラットフォームのみ]
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文字列
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ERROR
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syslogd(1M) に書き込むロギング情報のカテゴリ
NONE
ERROR
WARNING
INFO
ALL
ERROR、WARNING、および INFO カテゴリには、それぞれの上位のカテゴリは含まれません。したがって、必要に応じて各カテゴリを明示的に指定する必要があります。カテゴリの組み合わせは、縦線 (|) で区切って指定できます。
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imq.log.syslog.facility
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文字列
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LOG_DAEMON
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メッセージのロギングのための syslog 機能
使用可能な値は、syslog(3C) のマニュアルページに示される値を反映しています。Message Queue で使用するための適切な値は次のとおりです。
LOG_USER
LOG_DAEMON
LOG_LOCAL0
LOG_LOCAL1
LOG_LOCAL2
LOG_LOCAL3
LOG_LOCAL4
LOG_LOCAL5
LOG_LOCAL6
LOG_LOCAL7
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imq.log.syslog.identity
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文字列
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imqbrokerd_${imq.instanceName }
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syslog にログとして書き込まれるすべてのメッセージの先頭に付ける識別文字列
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imq.log.syslog.logpid
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ブール
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true
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メッセージとともにブローカのプロセス ID をログに書き込むかどうか
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imq.log.syslog.logconsole
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ブール
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false
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メッセージを syslog に送信できなかった場合にシステムコンソールに書き込むかどうか
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imq.log.timezone
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文字列
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該当地域のタイムゾーン
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ログのタイムスタンプのタイムゾーン
使用可能な値は、メソッド java.util.TimeZone.getTimeZone で使用される値と同じです。
例:
GMT
GMT-8:00
America/LosAngeles
Europe/Rome
Asia/Tokyo
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imq.metrics.enabled
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ブール
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true
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ロガーへのメトリックス情報の書き込みを有効にするかどうか
imq.metrics.topic.enabled で制御するメトリックスメッセージの生成には影響しません。
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imq.metrics.interval
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整数
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-1
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ロガーにメトリックス情報を書き込む間隔 (秒単位)
imq.metrics.topic.interval で制御するメトリックスメッセージの生成間隔には影響しません。
値 -1 は、無期限の間隔、つまりロガーにメトリックス情報を書き込まないことを示します。
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imq.metrics.topic.enabled
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ブール
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true
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メトリックストピック送信先へのメトリックスメッセージの生成を有効にするかどうか
false の場合、メトリックストピック送信先へサブスクライブしようとすると、クライアント側の例外がスローされます。
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imq.metrics.topic.interval
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整数
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60
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メトリックストピック送信先へのメトリックスメッセージを生成する間隔 (秒単位)
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imq.metrics.topic.persist
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ブール
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false
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メトリックストピック送信先に送信されるメトリックスメッセージが持続的かどうか
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imq.metrics.topic.timetolive
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整数
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300
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メトリックストピック送信先に送信されるメトリックスメッセージの有効期間 (秒単位)
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