さまざまなファイルシステムにアクセスするため、NetFile には 3 つのコンポーネントが組み込まれています。
NetFile Java 1 アプレット 。AWT ベースのユーザーインタフェースを搭載しています。Java 2 をサポートできない旧バージョンのブラウザの場合に使用します。
NetFile Java 2 アプレット 。Swing ベースのユーザーインタフェースを搭載しています。Java プラグインをサポートするブラウザの場合に使用します。
NetFile サーブレット 。Web コンテナには、NetFile アプレットの種類ごとに 1 つずつ、合計 2 つの NetFile サーブレットが入っています。サーブレットは、異なるタイプのファイルシステムに接続し、NetFile に設定された操作を実行し、表示用の情報をアプレットに返信する機能を実行します。
NetFile は国際化されているので、ロケール (文字エンコード) に関係なくファイルシステムにアクセスできます。
NetFile は、Access Manager を使用して、NetFile 自体のプロファイル、ユーザー設定、および優先設定を保存します。NetFile は、Portal Server 管理コンソールを使用して管理します。