プロパティー registry.home を、Service Registry のインストールディレクトリに設定します。
Solaris OS の場合: /opt/SUNWsrvc-registry
Linux および HP-UX システムの場合: /opt/sun/srvc-registry
share.dir プロパティーを、Java ES の共有コンポーネントが格納されているディレクトリに設定します。
Solaris OS の場合: /usr/share
Linux および HP-UX システムの場合: /opt/sun/share
ファイアウォールの内側にいる場合、プロパティー proxyHost を、インターネットへのアクセス時に経由するシステムの名前に設定します。
適切な値がわからない場合は、それらの情報を持つシステム管理者などに問い合わせてください。proxyPort の値は、一般的な値である 8080 に設定されていますが、必要があれば変更します。
プロパティー query.url と publish.url を編集して Service Registry の URL を指定します。
このファイルでは、ホストとポートについてのデフォルト設定は localhost:6480 です。Service Registry がリモートサーバー上またはデフォルト以外のポートにインストールされている場合は、この設定を別のホストまたはポートに変更してください。
alias プロパティーおよび password プロパティーを編集し、Service Registry への発行に必要な値を指定します。これらの編集は、Web コンソールのユーザー登録ウィザードを使用した後で行なってください。詳細については、「Service Registry へのアクセス」を参照してください。