Sun Java System Application Server Enterprise Edition 8.2 パフォーマンスチューニングガイド

再起動で回復 (自動回復)

管理コンソールで「再起動で回復」属性を設定するには、「設定」>「config-name」>「トランザクションサービス」を選択します。「回復」チェックボックスをクリックして true (チェックされた状態、デフォルト) または false (チェックが解除された状態) に設定します。

また、asadmin を使って自動解除を設定することもできます。次に例を示します。

asadmin set server1.transaction-service.automatic-recovery=false

「再起動で回復」が true の場合、「分散トランザクションロギングの無効化」属性の値に関係なく、サーバーは常にトランザクションロギングを実行します。

「再起動で回復」が false の場合は次のようになります。