この例では、Directory Server を単独でインストールします。
Directory Server は、他の Java ES コンポーネントとの依存関係はありません。
配備で Schema 2 が必要な場合、その他の Java ES コンポーネントを実装する前に Schema 2 用の Directory Server を設定します。
インストールシーケンスのガイドラインをチェックします。
この例に当てはまるガイドラインをチェックし、必要に応じて調整を行います。表 2–1を参照してください。
インストールの前提要件をチェックします。
開始する前に、このインストールで行う必要のあるタスクについてチェックします。表 1–1を参照してください。
Java ES インストーラを実行します。
インストールのタイプの選択で「カスタム」を選択します。
「インストール中に自動的に設定」オプションまたは「インストール後に手動で設定」オプションを選択します。
「インストール中に自動的に設定」オプションを選択した場合は、インストール中に設定可能なローカル Java ES コンポーネントの設定ページが表示されます。
「インストール後に手動で設定」オプションを選択した場合は、設定ページは表示されません。
コンポーネントの選択で、Directory Server を選択します。
非互換性の問題を解決します。
インストーラは、ホスト上のソフトウェアを検証し、非互換性が識別された場合のガイダンスを示します。
インストールディレクトリを確認します。
インストールを実行します。
インストールサマリーとログを表示します。
インストール後の設定を完了します。
Directory Server を起動します。