インストーラが存在するディレクトリに移動します。
cd JavaES-install-dir
Setup.bat /r コマンドを使用して、応答ファイルを作成します。
応答ファイルを作成する場所と応答ファイルの名前を指定するには、/f1 オプションを使用します。予期しない結果を回避するため、.iss 拡張子を持つファイルの絶対パスを指定してください。たとえば、次のように入力します。
Setup.bat /r /f1"C:\Temp\UninstallExample.iss "
入力したデータと選択したオプションがすべて、.iss ファイルに記録されます。
以上で、レコードのアンインストール中に選択したオプションで応答ファイルを使用する準備が整いました。記録したオプションを変更するために、この応答ファイルを手動で編集することもできます。
これで、応答ファイルを使用して、サイレントアンインストールを開始できます。
インストーラが存在するディレクトリに移動します。
cd JavaES-install-dir
Setup.bat /s コマンドを入力して、サイレントモードでのアンインストール手順を開始します。
.iss ファイルの場所を指定するには、/f1 オプションを使用します。予期しない結果を回避するために、絶対パスを指定します。たとえば、次のように入力します。
Setup.bat /s /f1"C:\Temp\UninstallExample.iss" .
(省略可能) ログファイルの別の名前と場所を指定するには、/f2 オプションを使用します。予期しない結果を回避するために、ファイルの絶対パスを指定します。たとえば、次のように入力します。
Setup.bat /s /f1"C:\Temp\UninstallExample.iss /f2" C:\Setup.log"
アンインストーラの実行中、インストールログの変化に注意することによって、進行状況を監視することができます。