Sun Java Enterprise System 5 インストールガイド (Windows 版)

ProcedurePortal Server をアンインストールする

  1. ホストを再起動することにより、すべての Java ES 5 コンポーネントを確実にシャットダウンします。

  2. インストール先フォルダを削除します。

    デフォルトでは、Java ES 5 は C:\Program Files\Sun\JavaES5 フォルダにインストールされます。

  3. Java ES 5 およびサービスエントリのレジストリエントリをクリーンアップします。


    注意 – 注意 –

    Java ES に関連するレジストリエントリを削除する必要があります。


    1. コマンドプロンプトから regedit.exe を実行します。

    2. HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Sun Microsystems\ の場所に移動し、このキーの下にあるすべてのキーを削除します。たとえば、Access Manager、共通エージェントコンテナなどです。

    3. レジストリ内の次の場所に移動します。

      HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall

    4. エントリをスクロールしながら、右側のキー値を確認します。エントリは、"{EB05D453-81D0-4F5B-A38C-10C4E6C7DF68}" のようになります。右側の値は、"Sun Java Enterprise System 5" になります。"{EB05D453-81D0-4F5B-A38C-10C4E6C7DF68}""InstallShield_{EB05D453-81D0-4F5B-A38C-10C4E6C7DF68}" のような、一致するエントリを持つキーを削除します。

    5. レジストリ内の次の場所に移動します。

      HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\

    6. 次のキーを削除します: Common_Agent_Container_2_864cfa27_defaultHADB4.4MgmtAgentMQ3.7UR1_Broker、および Web Console 3.0.2 console

    7. レジストリ内の次の場所に移動します。

      HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Eventlog\Application

    8. JavaService キーおよび Web Console 3.0.2 console キーを削除します。

    9. レジストリ内の次の場所に移動します。

      HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\Root\

      次のキーを選択します: LEGACY_HADB4.4MGMTAGENT


      注 –

      デフォルトでは、管理者には Enum\Root 下のキーを削除するアクセス権がありません。「編集」->「アクセス許可」をクリックし、Everyone ユーザーに「フル コントロール」オプションを選択してください。


    10. LEGACY_HADB4.4MGMTAGENT キーを削除します。

    11. 同じようにして次のキーを削除します: LEGACY_MQ3.7UR1_BROKER および LEGACY_WEB_CONSOLE_3.0.2_CONSOLE

  4. ホストを再起動します。