Sun Java System Portal Server 7.1 Update 2 リリースノート

Proxylet


「自動ダウンロード」機能を動作させるには、「Portal Desktop を更新する」プロパティーを有効にする必要がある。(#6584477)

対処方法:

「自動ダウンロード」機能を動作させるには、管理者が「Portal Desktop を更新する」プロパティーを有効にする必要があります。

  1. Portal Server 管理コンソールにログインします。

  2. 「Secure Remote Access」->「Proxylet」の順にクリックします。

  3. 「Proxylet 起動時に Portal Desktop を更新する」を「はい」に設定します。


プロキシレットヘルプはプロキシレットチャネルからのみ利用可能である。(#5036777)

説明:

プロキシレットヘルプはプロキシレットチャネルからのみ利用可能である。「プロキシレットを編集」ページから「ヘルプ」リンクをクリックすると、デスクトップオンラインヘルプが表示されます。


Solaris プラットフォーム上の Firefox ブラウザの場合、プロキシレットは Java Web Start モードでは起動しない。(#6464974)

対処方法:

Windows 版 Firefox の istall_dir/defaults/profile/mimeTypes.rdf を、Solaris 版 Firefox の istall_dir/defaults/profile ディレクトリにコピーしてください。


Portal Server をログアウトしても、プロキシレットコンソールが閉じない。(#6496855)

対処方法:

プロキシレットアプリケーションを停止して、ブラウザを閉じてください。


デフォルトではないルートプロキシレットユーザーの場合、pac ファイルにプロキシレットルールが含まれない。(#6445867)

説明:

プロキシレットユーザーの場合、pac ファイルにはプロキシレットルールが含まれません。

  1. Access Manager 管理コンソールで、developersample の下にユーザーを作成します。

  2. Portal Server 管理者コンソールで、developersample のプロキシレットルールを作成します。

  3. Portal Server デスクトップにプロキシレットユーザーとしてログインします。

  4. プロキシレットを起動します。

    プロキシレットがアプレットモードでダウンロードされます。しかし、生成される pac ファイルにはプロキシレットルールが含まれていません。

対処方法:

次の操作を行います。

  1. Access Manager 管理コンソールにログインします。

  2. 「SRA」タブを選択して、「プロキシレット」タブをクリックします。

  3. 組織の「COS 優先順位」を「最も高い」より下に変更します。

  4. o=DeveloperSample の「COS 優先順位」を「最も高い」より下に変更します。

  5. developer_sample の下にあるすべてのサブ組織の「COS 優先順位」を「最も高い」に設定します。

    サブ組織の下に作成されたユーザーには、対応するプロキシレット pac ファイルが生成されます。


指定したセッションのアプレットウィンドウを閉じると、プロキシレット pac ファイルが生成されない。(# 6490738 )

対処方法:

次の操作を行います。

  1. 現在のセッションからログアウトして、ブラウザウィンドウを閉じます。

  2. ブラウザの新規セッションを開いて、プロキシレットを開始します。