このタスクは DSCC を使用して実行することができます。詳細については、「Directory Service Control Center のインタフェース」および DSCC オンラインヘルプを参照してください。
レプリケーショントポロジを設定するには、次の手順で説明するような一般的な手順に従います。
すべてのサーバーで次の操作を実行し、サーバー上に専用のコンシューマレプリカを作成します。
コンシューマのレプリカサフィックス用の空のサフィックスを作成します。
「コンシューマのレプリカサフィックスを作成する」を参照してください。
コンシューマのレプリカサフィックスを有効にします。
「コンシューマレプリカを有効にする」を参照してください。
(省略可能) コンシューマの詳細設定を行います。
「コンシューマの詳細設定を行う」を参照してください。
ハブの設定が必要な場合は、すべてのサーバーで次の手順を実行し、ハブのレプリカサフィックスをサーバー上に作成します。
ハブのレプリカサフィックス用の空のサフィックスを作成します。
「ハブのレプリカサフィックスを作成する」を参照してください。
ハブのレプリカサフィックスを有効にします。
「ハブレプリカを有効にする」を参照してください。
(省略可能) ハブの詳細設定を行います。
「ハブレプリカの更新履歴ログ設定を変更する」を参照してください。
すべてのサーバーで次の手順を実行し、マスターのレプリカサフィックスをサーバー上に作成します。
マスターのレプリカサフィックス用のサフィックスを作成します。
「マスターレプリカのサフィックスを作成する」を参照してください。
マスターのレプリカサフィックスを有効にします。
「マスターレプリカを有効にする」を参照してください。
(省略可能) マスターの詳細設定を行います。
「マスターレプリカの更新履歴ログ設定を変更する」を参照してください。
レプリケーションアグリーメントを作成する前に、すべてのレプリカを有効にし、レプリケーションアグリーメントの作成後すぐにコンシューマレプリカを初期化できるようにします。コンシューマの初期化は、常にレプリケーションの設定の最後の段階で実行します。
レプリケーションマネージャーの設定が完了していることを確認します。
デフォルトのマネージャーを使用する場合は、すべてのサーバーでデフォルトのレプリケーションマネージャーのパスワードを設定します。「デフォルトのレプリケーションマネージャーパスワードを変更する」を参照してください。
デフォルト以外のレプリケーションマネージャーを使用する場合は、すべてのサーバーで代わりのレプリケーションマネージャーエントリを定義します。「デフォルト以外のレプリケーションマネージャーの使用」を参照してください。
次のようにして、すべてのマスターレプリカにレプリケーションアグリーメントを作成します。
「レプリケーションアグリーメントの作成と変更」を参照してください。
(省略可能) 部分レプリケーションを使用する場合は、ここで設定します。
「部分レプリケーション」を参照してください。
(省略可能) レプリケーションの優先順位を使用する場合は、ここで設定します。
「レプリケーションの優先順位」を参照してください。
ハブレプリカとそのコンシューマとの間のレプリケーションアグリーメントを設定します。
「レプリケーションアグリーメントの作成と変更」を参照してください。
マルチマスターレプリケーションでは、データのオリジナルコピーを含むマスターレプリカから順にすべてのマスターを初期化します。
「レプリカの初期化」を参照してください。
ハブとコンシューマレプリカを初期化します。
「レプリカの初期化」を参照してください。