ATOK8 ユーザーズガイド

入力・変換方法 (モード) の選択

この章では、入力・変換の方法 (モード) を次のように設定したとして操作方法を説明します。操作の際に利用する入力・変換方法 (モード) の詳細については、第 2 章「入力・変換方法 (モード) の選択」を参照してください。

設定項目  

設定値 

設定内容 

入力文字種 

あ 

全角ひらがな 

漢字変換モード 

連文節 

連文節かな漢字変換 

漢字入力モード 

R漢 

ローマ字入力 

学習モード 

学習 ON 

辞書学習する 

上記モードの設定方法は次のとおりです。

  1. 【Shift + F10】キーを押します。

    総メニューが表示されます。

  2. 各設定項目を次の表を利用して設定してください。

    設定項目  

    設定方法 

    入力文字種 

    「3.入力文字」=>「あ」を選択する 

    漢字変換モード 

    「1.変換モード」=>「連文節」を選択する 

    漢字入力モード 

    「2.入力モード」=>「R漢」を選択する 

    学習モード 

    「4.学習モード」=>「学習 ON」を選択する 

    図 1-1 モードの状態表示

    Graphic

辞書の設定

変換に使用する辞書ファイルを 10 個まで設定することができます。設定するには、 「総メニュー」=>「5. 辞書」を選択してください。設定した辞書ファイルの中から 【Ctrl + Return】キーで通常使用する辞書 (基本辞書) を選択します。詳細については、第 8 章「複数の辞書を変換に使用する」を参照してください。