一般的に使われるオーディオ編集コマンドのあるポップアップメニューは、表示キャンバスでメニューボタンをクリックすると利用できます (図 11-20)。これらの選択項目は「クリア (Clear)」や「削除 (Delete)」の下にある「編集 (Edit)」メニューの中にも表示されるので注意してください。
このコマンドは現在の選択範囲をクリアし、ファイルの先頭にポインタを移動する。
このコマンドは現在の音声データを表示キャンバスから削除する。
表示キャンバスで選択されていない項目をすべて消去する。
無音部セグメント (水平線によって示される) をすべて削除する。
ファイルの先頭と終端の無音部セグメントだけを消去する。
表示キャンバスのオーディオデータをすべて選択する。これは、表示キャンバスで 3 回クリックするのと同じ。