コンソールは、OpenWindows を起動したときに、通常ワークスペースの左上角に現れる小さいウィンドウです。主な用途はシステムおよびサーバからのメッセージを表示することです。コンソールは 1 つしか実行してはならず、重要なメッセージを受け取るために常にオープンしておかなければなりません。図 18-5 はコンソールウィンドウです。
コンソールがないときは、「ワークスペース」->「ユーティリティ」->「コンソール」を選択すればオープンできます。
コンソールが現れたら、そのサイズを 4〜5 行のメッセージを表示するのに十分な大きさに変更し、それをスクリーンの片隅に移動します。
コンソールに現れるメッセージは上下にスクロールできます。スクロールする場合には、ポインタをスクロールバーの矢印 (上向きまたは下向き) 上に移動し、セレクトボタンをクリックします。