ファイルシステムのロギング機能が有効な場合、cpr Suspend の後でリブートすると、上記と同じメッセージ、または一部が変更されたメッセージが出力されます。
/ (ルート) ファイルシステムまたは cpr 状態ファイルに選択されたファイルシステムでロギング機能が使用されている場合、cpr Suspend および cpr Resume 機能を、ファイルシステムのロギング機能と併用することはできません。
cpr を使用できる条件は次のとおりです。
/ (ルート) がロギングファイルシステムになっていないこと
cpr 状態ファイルに選択されているファイルシステム (power.conf(4) のマニュアルページを参照) がロギングファイルシステムになっていないこと
回避方法 : cpr 状態ファイルにするファイルシステムには、/ 以外のファイルシステム、およびロギング機能が有効になっていないファイルシステムを選択してください。