Solaris 7 ご使用にあたって (Intel 版)

Solaris CDE に関する注意事項とバグ情報

西暦 2000 年以降への日時変更

Solaris 7 および CDE は、西暦 2000 年に対応しています。システムの日時を変更するには、date コマンドを使用します。テストなどの目的で、システムの日時を 2000 年以降に変更する場合は、システムをいったん停止するかまたはシングルユーザーモードにシャットダウンした後、シングルユーザーモードで date コマンドを使用してください。日時の変更後は、システムをブートしてマルチユーザーモードで使用することができます。

IMAP サーバー側のメールボックスがファイルリストに表示されない (バグ ID:4140578)

メールボックス選択ダイアログで、ラジオボタンを「IMAP サーバ」に切り替えて「更新」ボタンをクリックしても、ファイルリスト中に IMAP サーバー側のメールボックス名が表示されずに、ローカルのメールボックス名が表示されます。

回避方法 : ファイルリストには表示されませんが、メールボックス名を入力すれば、IMAP サーバー側のメールボックスにアクセスできます。

メールボックス名の変更、メールボックスの削除ができない (バグ ID:4172448)

「メールボックス」メニューから「メールボックス名の変更」および「メールボックスの削除」を実行しても、次のようなエラーメッセーが表示されて処理が正しく行われません。


メールプログラムはメールボックス **** の名前を変更できません。

メールプログラムはメールボックス **** を削除できません。

回避方法 : 以下のようにして、コマンド行から直接メールボックスの削除またはメールボックス名の変更を行なってください。