ファイル選択ダイアログ・オブジェクトに特有の属性のみを説明します。オブジェクト型、オブジェクト、オブジェクト名、初期状態、およびカラーについては、「属性エディタ: 一般属性」を参照してください。
ファイル選択ダイアログのメイン・ウィンドウの親を指定します。表示の際、ファイル選択ダイアログは、そのメイン・ウィンドウ上に表示されます。デフォルトでは、主メイン・ウィンドウが、すべてのファイル選択ダイアログの親です。
ファイル選択ダイアログの最上部にあるタイトル・バーに表示されるタイトルを指定します。
ファイル選択ダイアログの [パス] フィールドに開始値として設定されるフォルダ (ディレクトリ) セットを指定します。
ファイル選択ダイアログの [フィルタ] フィールドの値を指定します。[フィルタ] の値は、[ファイル] フィールドにリストされるファイルを限定します。デフォルト値は * (アスタリスク) です。これは、現在のフォルダのすべてのファイルをリストすることを意味します。アプリケーション・ビルダの [モジュールのインポート] ファイル選択ダイアログの [フィルタ] の値は *.bil です。これは、.bil で終わるファイルだけをリストすることを意味します。
ファイル選択ダイアログの最下部の最左端にあるボタンに表示されるラベル (通常は「了解」) を指定します。このボタンをクリックすると、ファイル選択の操作は完了し、ファイル選択ダイアログは閉じます。アプリケーション・ビルダの [モジュールのインポート] ファイル選択ダイアログでは、このボタンのラベルは「インポート」です。