電源管理システム ユーザーマニュアル

CDE によるモニターの電源管理

CDE では、スタイルマネージャによって画面を消すように設定することができます。使用しているハードウェアが電源管理に対応している場合は、画面が消えると同時に省電力モードになります。

CDE のスタイルマネージャでモニターの電源管理を設定する
  1. CDE のフロントパネルから「スタイル・マネージャ」アイコンを選択します。

    スタイル・マネージャのアイコンをクリックするか、「プログラム」アイコンからメニューを表示して、「スタイル・マネージャ」を選択します。

  2. スタイル・マネージャの「画面」オプションを選択します。

    図 2-1 CDE の「スタイル・マネージャ」ウィンドウ

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  3. 「スタイル・マネージャ - 画面」の中の設定を確認します。

    図 2-2 CDE の「スタイル・マネージャ - 画面」ウィンドウ

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  4. 「スクリーンセーバ」をオンにします。

  5. スクリーンセーバのパターンとして「画面のブランク」を選択します。

    スクリーンセーバの他のパターンはディスプレイの電源管理を起動しません。

  6. スクリーンセーバの他のパターンを選択解除します。

    他のパターンが選択されていると、スクリーンセーバの起動時にディスプレイの電源が切断されません。

  7. スライダを移動してスクリーンセーバーが起動するまでのアイドル時間を設定します。

    アイドル時間の設定範囲は 1 分から 120 分までです。

  8. ウィンドウの下部にある「了解」ボタンをクリックします。

    モニターの電源管理の設定が有効になります。

モニターを再起動する

    マウスを動かすか、任意のキーを押します。

    CDE の「スタイルマネージャ - 画面」ウィンドウで画面のロックを有効にした場合は、電源管理システムがモニターを停止する際に画面がロックされます。システムを再び使用すると、CDE のデスクトップに戻る前にパスワードの入力を促すメッセージが表示されます。