カードケージにボードを物理的に装着したら、そのボードを論理的に接続します。
# cfgadm -c connect コントローラ番号:スロット番号
コントローラ番号:スロット番号 は、論理的接続点の識別名 (ボードのシステム名) で、cfgadm の状態表示情報で調べることができます。
ボードを装着する前の状態と条件は、以下のようになります。
受容体の状態 - Empty
占有装置の状態 - Unconfigured
条件 - Unknown
ボードの装着後の状態と条件は、以下のようになります。
受容体の状態 - Disconnected
占有装置の状態 - Unconfigured
条件 - Unknown
接続点が論理的に接続された後の状態と条件は、以下のようになります。
受容体の状態 - Connected
占有装置の状態 - Unconfigured
条件 - OK
これで、システムによってボードが認識されますが、ボード上の装置はまだ使用できません。温度が監視され、条件は電力供給と冷却の影響を受けます。