共通デスクトップ環境 スタイル・ガイド

拡張可能なウィンドウとダイアログ・ボックスのガイドライン

推奨 

fn: 

ダイアログ・ボックスまたはウィンドウの主区画は、作業の完了に必要なすべてのコントロールを含んでいなければならない。これには、重要な機能と頻繁に使用される機能のすべてが含まれる。− 245 ページ

推奨 

fo: 

めったに使用されない機能は副区画に配置する。アプリケーションの中核機能は、副区画に置かれているコントロールに依存していてはならない。− 245 ページ

必須 

fp: 

コマンド・ボタンは、ダイアログ・ボックスの下部に配置される。ウィンドウが拡張されて、副区画が表示されたとき、ボタンは副区画の下部に移動される。ダイアログ・ボックスにおけるアクション・ボタンの配置については、第 6 章「アプリケーション設計の原理」を参照すること。− 246 ページ

推奨 

fq: 

重要なコントロールを副区画に置かなければならない場合、アプリケーションは、対象のウィンドウがデフォルトで拡張された状態で表示されるかどうかを指定できる。この場合でも、ユーザは [縮小] ボタンを押してウィンドウを縮小できなければならない。− 246 ページ