以下には、Solaris 7 に添付されている sendmail のバージョンをコンパイルするときに使用するフラグを示しています。構成に他のフラグが必要な場合は、そのソースをダウンロードし、バイナリにコンパイルし直してください。この処理については、http://www.sendmail.org に記載してあります。
SOLARIS=20700 - Solaris 7 オペレーティング環境をサポートする
NDBM - ndbm データベースをサポートする
NEWDB - db データベースをサポートする
NIS - nis データベースをサポートする
NISPLUS - nisplus データベースをサポートする
USERDB - ユーザーデータベースをサポートする
MAP_REGEX - 正規表現のマップをサポートする
SUN_EXTENSIONS - Solaris 固有のフラグで、sun_compat.o に組み込まれる Sun 固有の拡張子
VENDOR_DEFAULT=VENDOR_SUN - Solaris 固有のフラグで、Sun をデフォルトのベンダーとして選択する
USE_VENDOR_CF_PATH - Solaris 固有のフラグで、このフラグを使用すると構成ファイルを /etc/mail 内に配置できる
_FFR_MAXALIASRECURSION_OPTION - Solaris 固有のフラグで、このフラグを使用すると MaxAliasRecursion オプションを選択できる