テープを特定の密度しかサポートされないテープドライブが付いたシステムに転送するには、目的の密度で書き込むデバイス名を指定します。表 38-4 は、テープドライブに別の密度を指定する方法を示しています。
表 38-4 テープドライブに別の密度を指定する
指定 |
番号 |
---|---|
第 1 のドライブ、巻き戻し、低密度 |
/dev/rmt/0l |
第 1 のドライブ、巻き戻しなし、低密度 |
/dev/rmt/0ln |
第 2 のドライブ、巻き戻し、中密度 |
/dev/rmt/1m |
第 2 のドライブ、巻き戻しなし、中密度 |
/dev/rmt/1mn |
デバイス名と密度文字については、図 38-1 を参照してください。