日本語環境で Solaris Web Start のクライアントサーバーモードを使用したインストールを行なった場合、ブラウザに HotJava を使用すると途中で HotJava がコアダンプします。
回避方法: $HOME/.hotjava/properties ファイルに次の 1 行を追加して HotJava を再起動してください。なお、インストールが終了したら、この行は削除しておいてください。
# package.restrict.access.sun=false |
端末コンソールしかもたないシステムを Solaris Web Start のクライアント・サーバーモードを使用してインストールする場合、ロケールの選択をする機能がないため、C ロケールを使用して起動されます。クライアント側で日本語ロケールを使って HotJava を起動した場合、一部のメッセージには日本語が使われますが、ヘルプなどは英語で表示されます。
クライアントのデフォルトロケールに日本語ロケールを選択した場合は日本語文字および英数字の検索ができません。
回避方法: クライアントを C ロケールで起動すると、英数字の検索ができます。